2007年・・・10月 琵琶湖釣行記:下敷領


13日土曜日は、Mさんと同行。

狙いは、ビッグバスということで、
南湖を回っていくことにした。


この日は、珍しく??マリーナへ早めに着いたので、
出船前に、ボートの整備行った。



朝、気持ちのよい秋晴れ。


この空を





「うわ〜っ」、うろこ雲が・・・。


秋の空ですね〜!



準備している時から、風が強いなぁと思っていたが、
案の定、湖上に出ると、北からの風がビュービュー。


とりあえず、ゆっくりと南へボートを進めた。


しばらく走って、南エリアを中心に狙っていくことに。






2箇所に回ったウィードフラットエリアで、
スピナーベイト(Bカスタム3/4oz)に40UPがヒット。



幸先がいいので、写真はなし。
(この後にもっといいバスが釣れる予定で)




その後、しばらくして、
デカバス狙いで、OSPのタイフーンにチェンジ。




そうすると、数投目に・・・



コンッ




ドキッ!



もしかして?




でも、あれっ?





んっ!?!?



上がってきたのは、




なんじゃこりゃ〜〜〜〜〜!


こんなバスがヒットするなんて。

ビックリ!





その後、「女心と秋の空」を合言葉に、
ランガンを繰り返したが、ホント厳しい。


そして、午前の部終了。


釣果は・・・(涙)。


ランチはロータリーピアのバイキング!

よく考えてみると、3週連続。


ゆっくりと休憩を取って、


午後の部スタート。





南のエリアを狙った。



フラットエリアのウィードジャングルを流していると、
を同行のMさんが、44cmをヒット。


ブリブリのいいバスだった。



その後も、Mさんにポロッと出たのみで終了。




ほんと、キ ビ シ イ !



バスの反応もなく、おまけにギルのバイトも少ない?


一体?原因は?


水?水温?風?



悩みが増える。



最後に入ったディープのストラクチャーで、
久々のバイトが!







これで終了。




毎週のように、厳しい状況が続いているが、
一番厳しく感じだ一日だった。



上がってからは、片付けと、翌日の準備。
メインタックルのラインを巻き換えた。
最善を尽くすために。



夜は、一人で「あがりゃんせ」へ。

ゆっくり風呂に入って、まったりとした時間を過ごした。
明日のリブレカップの戦略を考えながら・・・





14日(日)リブレカップ クラシック

7時過ぎにスタート。




朝、一列になって、出場メンバーが出て行く。
ドキドキするいい時間!




北湖へ行くか、南湖へ行くか直前まで悩んだが、
南へボートを向けた。





まずは、東岸沖の浚渫エリア。
台地状のスポット周辺に入った。


エビモパッチ周りをバズベイトで打っていく。
バズはお気に入りのエバーグリーンのノイズメーカー。


しばらく流しながら釣っていくがノーバイト。



地祇に向かったエリアは、南湖の南のエリア。
ウィードフラットで前日に40UPが出たスポットへ。


前日と同様に、Bカスタムの5/8ozで流していく。
途中、バズベイトに変えたりしながら、
広範囲を狙っていくが、ここもノーバイト。


少しヤバイ展開に・・・。





思い切って、エリア変更。


山ノ下沖へ。
ここ最近好調だった、
水深4m前後のウィードフラットエリア。


前月のトーナメントでも、
お助けフィッシュが出ているので、
期待大!


風が吹いているほうが良いのだが、
この時は、微風。


果たして?


リグは、フリックシェイク5.8インチの
ジグヘッドワッキー。




到着して、2投目にヒット!
30cmのキーパーサイズ。


とりあえず、ホッとした。


しばらくして、25cmがヒット。


いや、この感じで釣れたら、
デカイのも混じるかも?と、
期待しながら、150mくらいを
行ったり来たり。



しかし、そう甘くはなかった。
次第に風もなくなり。
ピーカンに。


この時点で10時30分。

迷った。


このまま粘るか?
北湖へ行くか?
またまた朝一のスポットへ戻るか?





バスの反応は一番良いと思われる、
北湖へボートを進めた。






さぁ、走るぞ!














西岸のとあるスポットを目指して、
走る走る。


北は気持ちがええわ〜!!



到着したのは、
水深4〜5mの大きな台地状のフラットエリア。


先行者がいるでは?!?



同じトーナメントに参加しているボートが2艇。

ビックリした。



前週に、反応の良かったラインを流すことに。


ボトムには、50cmくらいの高さのウィードが生えている。


とりあえず、早くそろえるために、
ディープクランクで狙っていく。
使用したクランクは、ティムコのマッドペッパーマグナム
※12年くらい前に1ダースまとめ買いしたもの
  あの当時は凄く手に入りにくかった。



すぐに、30cm弱がヒット。
とりあえず、3匹目ゲット。



その後、しばらくアタリが止まった。


ひたすら、投げて巻いての繰り返し。


11時すぎに、強烈なバイトが!



キーパーサイズとは明らかに違う締め込み。
ロッドが大きく弧を描く。

数度の突っ込みを交わして、
上がってきたのは、
ブリブリボディのグッドサイズ。
50cmあるかないか。


その前に、バイトがあり、乗らなかった。
その次に同じところへ投げて、このバスがヒットした。

ウィードにコンタクトさせ、止めて浮かしての作業の中で、
浮かしている時に、ゴンッと来た感じだった。




ようやく4匹目。



その後、回ってきたタイミングで、
ポロポロと釣れ出し、とりあえず5匹揃った。


その後、ウェイトアップを目指して、
釣っていく。

ダウンショットリグでも当たり、
最後の最後まで釣れ続いた。



そして、マリーナへ戻るために
12時45分に終えた。




ウェイトは・・・、
3900g。


3位だった。


このバスが効きました!!






ドーン!これ49cmで2065g。ビッグフィッシュ賞を獲得!イェイ!

撮り方、撮られ方がいいので、でっかく見えるでしょ〜!
手がポイントです!

写真を撮ってくれた、リブレレンタルスタッフの藤原君ありがとう!

写真の撮り方、撮られ方みたいなもの、やろうかな?




この日も、最後まで諦めず釣ったのか良かったのかなぁと思う。
そして、タックルの準備に関しては細部までこだわった。


この日までに、ラインの交換やフックの交換を行った。

そうすることによって、気合が入るし、
安心も出来る。釣りに集中も出来るし。


バスとアングラーを結ぶ大切な部分。
皆さんも大切にしてくださいね!



いつもは、ルアーの写真がないので、
これからは出来るだけ掲載します。





◆ジグヘッドワッキーリグ 
ロッド:スピニング 6.4フィートUL
リール:ダイワ 2500
ライン:エバーグリーン バスザイルEX 6lb
ワーム:フリックシェイク5.8インチ
ジグヘッド:インチワッキー 1/16oz
南湖で使用。






◆ダウンショットリグ 
ロッド:ティムコFVRエリート 6.0フィートUL
リール:ダイワ 2500
ライン:エバーグリーン バスザイルEX 5lb
ワーム:ジッパーワーム
シンカー:ザップDSシンカー 3/32oz
フック:ノガレス システム6 #1





◆クランクベイト
ロッド:Gルーミス 6.8ft MH
リール:シマノ カルカッタ
ルアー:マッドペッパーマグナム(ゴーストアユ)
ライン:エバーグリーン バスザイルEX 14lb

これ以外に、12本のロッドを積みました。
シャローからディープまで対応するために!


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ぜひ、一緒に楽しみましょう。
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