2007年・・・10月 琵琶湖釣行記:下敷領

21日(日)ラージマウストーナメントへ出場


年間チャンプの獲得がかかった大事な最終戦。
きっちりと釣ってくることを大優先に組み立てた。



朝、4時過ぎに家を出た。
まだ、周りは真っ暗。


琵琶湖に到着した時、
車から降りると、「寒っ」と思わず口にした。
そういえば、バイパスの気温は8度だった。


夜空を見上げると、きれいなオリオン座が!
大阪では見られない、きれいな星空が広がっていた・・・。


琵琶湖最高!




この日、準備したタックルは、15セット。

南湖、北湖のシャローからディープまで
どこでも釣りができるように様々なタックルを組んだ。



6時30分すぎにボートを降ろした。






この写真にコメントは必要ありませんね。










この日は、9艇のバスボートで11名が参加されました。


7時前にスタート。




きっちりと魚を獲るために、
前週に良かった北湖へバウを向けた。




冷たい空気を切り裂くように、
湖面を滑走した。


気持ちええけど、
めちゃくちゃ寒かった。


沖は、やや荒れ気味。
釣りできるかなぁと不安な気持ちで
目指していたスポットへ到着。




水深4〜5mでウィードがポツポツ。

朝一は、すばやくキーパーを揃えようと、
ディープクランクから。

前週と同じく、マッドペッパーマグナムを、
投げまくる。


エバーグリーンのウルトララインコートで、
ラインをコーティングしているので、
滑りが良くなり、飛距離が伸びる。
(これ、ホントにおススメです!)



そうしていると、参加メンバーのボートが2艇到着。



だんだんとプレッシャーがきつくなる。



でも、そのほうが気合が入る。



しばらく流して、
ノンキーを釣って、
ハスを数匹釣った。


なかなかキーパーサイズが来ないなぁって、
思っていたら、ゴンッとロッドにアタリが!



周りに注目されながら、やり取り。
慎重に取り込んだ。

40cmのナイスキーパー。
ブリブリボディだ!



実際、これで年間は獲ったと確信。



あとは、この日の優勝に向けて、
釣るのみ!




その後も同様に流すが、
ノンキーはたまにポロッと出る感じで、
キーパーがなかなかでない。


ルアーをチェンジ。
ダウンショットリグで、じっくりと狙っていくことに。
先ほどと同様に流しながら、 ドラッキングで広範囲を狙った。


前週と違うのは、バイトが小さいこと。


その小さいバイトをきちっと取るために、
少し送り気味にして合わせた。


すると、ポロポロとキーパーが釣れ出し、
9時前くらいには、5匹揃った。



このころから、だんだんと周りにボートが増えた。

どうやら、釣れていないようで、ここに集まられたみたいだった。




そして、9時半くらいになると、
このトーナメントの参加者全員が、同スポットへ集合。





こんな感じ・・・










プレッシャーがきつくなる。


おもしろい光景ですね。
これまでで初めてなので。


皆さん、楽しく談笑しながら、でも真剣です。

そして多くの方が口にするのが、
「打倒!下敷領!」




船団は苦手だが、釣った時には、
周りにプレッシャーを掛けられるので、
嬉しかったり。


JB時代もプレッシャーを掛けたこともあれば、
逆に掛けられたことも。


この駆け引きが面白かったり、
自分との戦いだったりする。





次第に反応は悪くなってきている。


プレッシャーもあるかもしれないが、
どうやらベイトの有無が強く影響しているように思えた。


回遊を待つために、
いろんなルアーを試してみる。


ラバージグ、スピナーベイト、
ビッグベイトなどなど。



10時を過ぎるころには、
北西風がかなりきつくなっていた。



そして、またボートも散らばっていった。



別の場所への移動も考えたが、
やや荒れてきていることもあり、
前週は、11時過ぎから良かったようなので、
粘ることに。



次のチャンスを待って、
ウェイトアップを狙った。



300〜400gのバスが多い中、
500gがポロッと入る感じ。


優勝するには、キッカーバスとなる、
45UPが欲しい。



最後の最後まで諦めずに、
釣っていくが、キッカーバスが入らず、タイムアップとなった。








10時過ぎからは、こんな感じで、結構荒れていた。




1時過ぎに検量開始。



僕は、3100gでした。





朝一のバスは・・・





ボディが太かった。






そして、優勝は・・・








岩岡さんで、僕と同エリアで粘っておられたメンバーのお一人です。
(普段は都島で岩岡整骨院の院長をされています。
福本さんのメディカルトレーナーです。僕もたまにお世話になっています)


45UPのキッカーが入って、
3400gでした。


300gの差で負けました。
残念。




岩岡さんのメインは、スプリットショット。
ワームは、ズームのデッドリンガー4インチ。

風の強弱でリーダーとシンカーの重さをこまめに変え、
ロッドはテムジンのLVという柔らかいロッドが良かったとおっしゃっていました。

あと、ワームのカラーでも差が大きく、ラメ入りでは反応が悪く、
ウオーターメロンが一番反応が良かったそうです。


やはりバイトが小さい時は、柔らかいロッドで、バスに違和感なく、
口を使わせるのが、キーですね。


ロッドは、ぜひ、当店で!

一人ひとりに合った、いいロッドを
セレクトさせていただきます。


福本までご相談くださいね。





皆さんと、ワイワイ言いながらの
トーナメントを楽しんだ。


南湖でサイズ狙いも考えたが、
前日の雨と、冷え込みで北湖のみで勝負した。



まだしばらくは、北湖のほうが釣りやすいと思います。
次回の釣行は、11月10日(土)。



それまでは、旅行(家族サービス)や
友人の結婚披露パーティの幹事を務めたり。


あ〜しばらく琵琶湖から遠ざかってしまう・・・。


皆さんの熱い情報待っていますね!




エギングもそろそろ行きたいなぁ。


秋は忙しい・・・。






当日のタックルデータ

◆クランクベイト



ロッド:Gルーミス 6.8ft MH
リール:シマノ カルカッタ
ルアー:マッドペッパーマグナム(ゴーストアユ)
ライン:エバーグリーン バスザイルEX 14lb
フック:がまかつのトレブル13に交換済
チューン:フロントフックの上にのマジックでバイトマーカーを入れている




◆ダウンショットリグ



ロッド:ティムコFVRエリート 6.0フィートUL
リール:ダイワ 2500
ライン:エバーグリーン バスザイルEX 5lb
ワーム:ジッパーワーム
シンカー:ザップDSシンカー 3/32oz
フック:ノガレス システム6 #1

※この日はウオーターメロンが一番反応が良かった。
(写真はグリーンパンプキンです)




これだけは、欠かせないアイテム!
エバーグリーンのウルトララインコートを使用しています。
(オススメ〜!)


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